名建築もリフォーム中です
こんにちは。先日我入道の芹沢文学館に行ってきました。 この建物は建築家菊竹清訓の設計で４本の六角柱を並べ、それぞれに展示室や階段を設け中心に高天井のホールにしたRC造でコンクリートの天井や壁など力強い印象をうける素晴らしい建築です。
しかし、４０年近く経っている建築ですので、水廻りのトラブルで貴重な資料にカビが生えてしまったらしく、現在リフォームの為、休館中です。
建物自体はしっかりしているのですが、トイレや洗面所等の水廻りや、地下室の結露等に問題があるようです。
せっかくの名建築もちょっと残念なことになっているようですが、もうしばらくすれば開館するそうです。 意外と目につかない水廻りですが、放置しておくと大変な事になってしまします。定期的なメンテナンスが必要ですね。 村松
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