カセットテープを聴く
久しぶりの投稿です。
音源や画像や映像など時代による記録媒体の変化はけっこう多いもので、昔はVHSだったものが今やハードディスクに保存したりブルーレイディスクであったり、写真もすっかり一眼レフであってもデジカメが主流になってきたりと様々ですよね。
音源に関しても同じで今や配信で音楽を買ったり、ストリーミングサービスというもので定額制で聴き放題のサービスもあります。ご多分に漏れず私もここ1年位前からアップルの定額制のサービスを利用していて、月額980円で音楽を聴き漁っています。それまで月に1～2枚はCDを購入していたのに今やめっきりCDを買う機会も減ったのですが、聴き放題で様々な音楽が聴けてしまう為、なんというのでしょうか・・逆に1枚をしっかり聴きこまなかったり、流行りのものに流されやすくなってしまったりとどちらが果たしていいのか。。なんて考えてしまったりもします。
つい先日思い立って、押入れの奥に閉まってあったカセットテープを聴いてみたのですが、とても懐かしく味わい深かったです。微妙なノイズや巻き戻しの時間、テープによっては伸びていたり、リバースのガチャっていう音、一本ごと聞く行為だったり、中になにが収録されているかわからないワクワク感など、今では得られない感覚が蘇ってきました。
（実際ここ最近の音楽のトレンドとしてレコードやカセットテープなどのアナログなものが都内などで流行っているうえ海外ではレコードの売上が以前にも増して伸びてきているようです。）
とはいえ昔の記録媒体は劣化してしまう恐れがあるので、いつかやろうと考えていたデジタルへの変換作業をそろそろ始めようかと改めて思いました。
皆さんも 押入れの奥に眠っている宝物を引っ張り出してみませんか？案外楽しめますよ。
八木
聴きすぎてしまう定額制サービス
懐かしのカセット
TrackBack URI : http://www.lifa-numazu.com/blog/wp-trackback.php?p=3452