井戸の話 (その弐)
皆様こんにちは。季節も暖かくなってきていますが、ちょっと天気の方はあまり良くないみたいです。
前回お話しました井戸の工事の続きを報告いたします。
井戸水も非常に豊富でしたので、早速井戸の点検マンホールと手押しポンプ用の基礎を作ります。
手押しポンプを一時的ではありますが、設置してみました。
井戸の真上はどうなっているかと言うと・・・
こんな形状になっていまして、今後の点検・メンテナンスも容易なように施工しました。
また、今回はお客さまの希望もありまして、将来ソーラー電動のポンプも併設できるようにと配管を追加させていただいています。
このように、目先の事だけでなく、将来を見越した選択というのはコスト的にもいい事ずくめです。 後から追加するとコストがより掛かってしまいますので、LIFA沼津としましても極力お客様と未来のお客様を見越した提案を心掛けていますので、その時はよろしくお願い致します。
井戸工事を行うといつも感じるのは、この沼津近郊というのは、本当に豊富な水資源があるということです。我々はどうしても損得勘定や利便性ばかりに目が行きがちですが、このような『古き良き時代』を感じるものも重要ではないでしょうか?
大地の恵みに感謝しつつ、ライファ沼津がんばって行きます!!
村松
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