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INAXリフォーム|ライファ沼津

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「田名網敬一 記憶の冒険」企画展へ行ってきました。

2024 年 10 月 19 日

少し前の話になりますが国立新美術館で行われていた「田名網敬一 記憶の冒険」企画展へ行ってきました。
以前から作品などを目にする機会があってとにかくそのインパクトで気にはなっていたのですが今回タイミング良く企画展が行われていたので足を運んでみました。

新国立美術館は外観も美しく素敵な建物でした。が、企画展の中は最初から最後まで極彩色で情報量も展示量も圧倒的に多く、実際本当に目が眩んでしまった程です。見ていて感じたのは、ある年代ごとに表現方法や手法を次々に変化させているところでした。一貫した作家性はあるのでしょうが何年かおきにコロッと表現方法や作風が変化していくのです、更にその年代ごとの作品数が膨大でとにかく圧倒的。
個人的には2000年代になってから名前を知った方だったので、何よりも60年代から活躍されていた事とご自身の年齢にも驚きました。(作風が年齢を感じさせない為)なかには自分が幼少期のころに見たおどろどろしいイラストや映像作品として目に触れていた作品もあったのでその点も長年アートを牽引してきた方という事で更に驚きました。
作品や創作活動に年齢は関係無いという事と、創るひとは常に創作し続けているという事感じ大いに刺激を受けました。

(展覧会へ行った数日後に氏の訃報を知りました、ご冥福をお祈りいたします。)

八木

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ケンチクフェスタに行ってきました。

2023 年 9 月 19 日

先日行われた「ケンチクフェスタ」に顔を出しに三島の商工会議所まで脚を運んできました。

「ケンチクフェスタ」とは建築士会が毎年開催しているイベントで、建築をもっと幅広く身近に感じてもらおうという趣旨で行われています。弊社も一級建築士事務所登録のリフォーム店かつ設備業という事もあり、水道の水組みや交換の仕方などを体験出来るコーナーを設け参加させてもらっております。
開催し始めてもう3~4年目くらいになるのでしょうか、今回初めて見に行かせて頂いたのですが(すいません…)会場は様々な企業様などが参加し、とても充実した展示内容で興味のある方やお子様などにとっては良い学びや経験になるような内容でした。
建築業の担い手不足に今後なりますし、もうそのような状況になりつつある実感すらあります。このようなイベントで少しでも若い力が増えてくれれば嬉しいなと思いました。

八木

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クラフトビールにハマる

2023 年 5 月 13 日

最近(と言うかここ半年くらいですが)クラフトビールにハマっております。
お酒の嗜みは基本的にそんなに得意ではなく日本酒も焼酎も飲まずに飲むものと言えばビールと梅酒くらいだったのですが、歳のせいでしょうか本当に急にクラフトビールが「何これめっちゃ旨い!」と思うようになりまして色々探して試し飲みする事が楽しいです。
若い頃から『御殿場高原ビール』などを飲んでいたものの正直ピンとはきていませんでしたが…今はもう「何これめっちゃ旨い!」です(笑)
そもそも最近クラフトビール系は流行りなのか各地で色々な銘柄があって少しお高いスーパーなどに行くとかなり充実していて堪らないです。先日は偶然にもお客様から近くの地ビールをお土産で頂いたりしてとっても嬉しかったです。
沼津や伊豆周辺でもかなり色々な専門店もありこれから地道に巡ってみたいなとか思案しております。

八木

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ふるさと納税の返礼品「ふじやまビール」と名古屋の「金しゃちビール」

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一番好きな味「マオウのIPA」缶のデザインも可愛くて◎

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お客様に頂いた沼津の地ビール(美味しかったです!)

国策のリフォーム補助金について

2023 年 3 月 11 日

現在、国からの補助金を活用するリフォームの問い合わせを多数頂いております。
今年は更に補助額が大幅に増え、例年より継続されている補助金に加え2つの事業が加わり『住宅省エネ2023キャンペーン』と称して下記の3つの事業で開始しています。

補助事業①
『こどもエコすまい支援事業』(予算1,500億)
例年続いてきた事業で断熱を基本にその他の省エネリフォームや新築などに補助されます。

補助事業②
『先進的窓リノベ事業』(予算1,000億)
通常よりも性能の良い断熱内窓(Low-Eタイプなど)でリフォームすると高い補助金が降ります。こちらは窓リフォームのみに補助されます。

補助事業③
『給湯省エネ事業』(予算300億)
省エネ性能の高い高効率給湯器(エコキュートやエネファームなど)の導入で補助されます。こちらは新築、リフォーム共です。

今回の補助金 知っている人は知っていると言った感じなのでしょうが今年はメディアなどの告知もあって、中には詳しい方もいらっしゃいます。当社も例年通り登録事業者として該当する工事はご相談のうえ申請を行っております。
現状というか状況ですが、やはり今年度の補助額の大きさもあって問い合わせを多数頂いております。特にと言うか殆どが『先進的窓リノベ事業』をご検討される方が多いです。
該当する工事はもう施工しても大丈夫なのですが申請の開始が3月の下旬よりとなっています。その為、工事発注依頼が全国的に集中しているようで該当商品の各メーカーの内窓(インプラスなど)の納期が現在1ヶ月半程度となっております。
当社に於いても当該工事のお客様に順次対応しておりますが、先に挙げました納期の問題などもありますので通常の工事よりも時間が掛かりますのでご了承下さい。ご検討されるお客様はお早めに動かれることをおすすめします。

(先進窓リノベ事業の予算、早めに終わると思います。。)

八木

タイヤを履き替えたい。

2023 年 1 月 25 日

先日の話です。
もともと車関係にめっきり疎い私なんですが、「最強の寒波到来」と言われていたのでこの機会に気になっていた冬タイヤへの履き替えを行おうと考えました。偶然にも知人から私の乗っている車に合うサイズの(未使用の)スタッドレスタイヤを譲ってもらっていたし、せっかくなので近くのタイヤショップへ行ってみたところ

「お客様、これ履き替え出来るんですけど2014年製でけっこう古いので・・」

「タイヤの柔らかさ見てみましょうか」(治具でおもむろに測りだす)

「あ、ほらもう結構硬いですね、この感じだとアイスバーンとかで一発で滑りますね」

「いややろうと思えば履き替えは出来るんですよ…でもまあちょっと…」

車にめっきり疎い心配な私は結局そのタイヤを処分してもらいまた新しいのを探すように再検討しました
で、この顛末を知人やら親父やらに話したのですが

「いや、ブリザックなら全然大丈夫でしょ」

「とりあえず今のノーマルより良いのだから一回履き替えて乗りつぶせばよかったのに」

とか言われてもう余計に判らなくなってしまいました。
誰か車に詳しい方、何が正しかったのか教えてください
いや、自分の判断が正しかったと信じたいので教えないでください(泣)
でもまあこのような話って私共の仕事でもよくお客様にお伝えするような事象なので、やはり正しかったのだと信じてタイヤのカタログを見たいと思います。

八木

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※ブリザック未使用2014年製(処分しましたが)

年初の目標

2023 年 1 月 17 日

年が明けて少し経ちました。世間も既に通常営業という雰囲気ですが弊社も同じようにそこそこ慌ただしく動いている感じです。

年末年始の長いお休みで心も身体もしっかり休めたので今年も今まで以上にまい進したいと思っております。
年初に何か目標のようなものを立てたりするかとは思いますが、なかなかその計画も長続きしないものですよね。。自分も今年は自身で立てた目標を「長く」継続できるようにするように目標を立てました(何のこっちゃですが)気恥ずかしいのでここでは割愛しますが個人的な物事や仕事のでの目標を今年こそは早いうちに実行できるようにしたいです。

八木

暑い日に思うこと

2022 年 7 月 24 日

季節はもうすっかり夏で今年は梅雨明けも早かったので例年よりも早く夏の気分を味わっているような感じですね。それにしても年々と気温が増してるように感じ、このままですと本当に正午前後は外仕事が出来なくなってしまうのでは…という気すらします。
この建築業界は設計や営業や監督など様々な人の手によって成り立つものですが、結局のところ最終的な工事作業を行うのは職人さんであり、その作業が無くては建物もリフォームも工事は完成しません。最近は空調服(服に扇風機が付いている)もありますが日中の危険な暑さは変わりありませんので管理や計画をする我々も無理のないようにしなければとつくづく実感します。

あと個人的にはコーヒーばかり飲んでしまうと利尿作用で脱水になりがちなので気を付けなければ…と注意しているこの頃です。皆さんもどうかご自愛ください。

八木

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モノ不足のはなし

2022 年 2 月 18 日

年も明けてあっという間に3月です。寒さもありますが晴れが多く過ごしやすいこの頃です。 
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、海外ロックダウンによる部品供給不足や世界的な半導体不足などの影響により様々なモノの納入が難しくなっています。我々が主に業務で関わっているモノで挙げると『給湯器・エコキュート・シャワートイレなどの機械部分・ポンプ類・自動水栓など・コンロ類・食洗器』などになってきます。特に給湯機器などの住宅の熱源に関しては不具合が起きても直ぐに対応出来ずに全国的にニュースで報じられるなど深刻な状況となっています。弊社においてもできる限りの対応を行っていますがモノの遅れにに関してはなかなか難しいのが現実です。現在商談させていただいているお客様におかれましても都度報告させていただいておりますので何卒ご理解ください。

八木

在庫してある非常用給湯器です。。

在庫してある非常用給湯器です。。

オンライン事情など色々

2021 年 6 月 17 日

昨今のコロナ云々によりメーカーとの会議や研修などオンラインで行われるようになりました。
例えば研修など以前は静岡や名古屋や東京などまで出向いて行われたいた事も通信環境が整っていれば出先でタブレット端末などで参加することも可能となりました。

ここ1年ほどで急に様変わりした部分なのですが何度か繰り返すうちに、我々も流石に慣れてきました
とは言え、性質上どうしても一方通行がちな会話の運びになってしまう傾向がありますので個人的には会議や打ち合わせは当たり前ですが普通に会って行う方が会話を進めやすく好きです。研修や講義などはある意味気楽に受講出来るのでいいかなとも思いますが受ける側としてもその反面緊張感に欠けてしまうところも否めないかと思います。加えて場所などのセッッティングが無いためメーカーの講義がやたらと多くなったこともあり少し食傷気味でもありますが(笑)

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当社に於いては月に一度行われているライファ事業部のミーティングも時世によってオンラインで行ったりします。全国的な連絡会などはほとんどにオンラインに移行しました。先日ミーティングスペースにオンライン用の大型モニターを導入したことによって、よりミーティングらしさが出るようになりました(タブレットやPCは画面が小さいのです・・)
オンラインでショールームと直接繋ぎ商品説明など受けられる『お店でショールーム』サービスにも対応しましたのでお客様にも見易い大画面でご提供出来ます。

また、今週末の土日から月イチでリフォーム相談会を行いますのでこちらもご利用いただければと思います。(個人のBlogが最終的に宣伝のようになってしまいすいません。。)

八木

断熱リフォームやヒートショックについての話

2021 年 4 月 17 日

今回は真面目なお話。
ヒートショックについてです。
最近の断熱リフォームの施工実績やお客様へのご提案などで感じる部分も多かったので改めて記事にしてみたいと思いました。

私が普段リフォームの仕事をして受けるご要望として水まわりなどののリニューアルが多いのですが、ご不満の理由として『冬場とても寒い』と言う内容を多くいただきます。原因としてタイルのお風呂の素材などの諸々もあるのですが、やはりガラス1枚の薄い窓の影響は大きく、もともとの窓がとても大きかったり、隙間の出来てしまうようなジャロジー窓だったりすると冬場の寒気も入りやすくそれだけ冷え込んでしまいます。そんなこともあるので現場調査へと伺った時に(もちろんご予算にもよりますが)なるべく窓の交換や内窓などを勧めさせていただいております。
個人的な感想ですが、水まわりの窓以外の部屋、例えばリビングなどの内窓や窓の交換のご要望が増えてきているのも実感しています。

改めて最近の資料より抜粋してみました↓
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ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動など、温度の急な変化が体に与えるショックのことです。こうした変動は心臓に負担がかかるため、心筋梗塞や脳卒中につながる恐れがあり危険です。特に高齢者はヒートショックを起こしやすいといわれているため対策が重要です。

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厚生労働省の調査による浴槽での溺死者数は、2010年には4,467人だったのが2019年には5,690人となり、9年間で約1.3倍に増加しています(家庭外の事故も含む) 。
さらに、このうちの約9割が65歳以上の高齢者であることから、高齢者にとっての浴室の危険性が伺えます 。
また、東京都23区に限っていえば、2018年は1,402件の入浴中の死亡例があります。
このうち約5割が12月から2月にかけて発生しており、冬場の浴室は溺死を含む死亡事故のリスクが高いことがわかるでしょう

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下記にもありますように、もともと寒い地域よりも温暖な地域の方が冬場のヒートショックの被害が多いとのことです
以前私もこの資料の説明ををはじめて受けた時にとても驚きました。実際このようなデータで見てみるとわかる部分も多いですね

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下記にもあるとおり入浴時の温度変化が大きな要因となっています

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実際私も現場で施工していると昔の大工さんが建てた家などで断熱材が全く入っていない現場なども多く目にします。(昔のほうが寒かったはずなのですが)
思い切って窓ごと交換したお客様からの満足度はかなり高く、「寒くなくなった。」「西日の暑さが軽減できた」「音が圧倒的に静かになった」など の声もいただいています。毎日過ごす家での快適さをもっと優先してもらいたいと思っています(寒いのに慣れてしまって頓着のないお客様も多いです…)

またこの「家の断熱」に関しては以前にも増して国もメーカーも力を入れてきています。補助金などでの後押し支援の国策もあります
※現状では『グリーン住宅ポイント制度』
弊社としてもこれから断熱のリフォームを推し進めてたいと考えていますので
ご検討の際はまず一度ご相談頂ければと思います。

八木

分かりやすいホームページなどもありますので参考にしてみてください。
・『STOP!ヒートショック』のホームページ
・LIXIL『THINK HEAT 考えようヒトと地球にやさしい温度』のホームページ

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